親子リレー返済とはどのような返済方法ですか?
親子リレー返済というのは、住宅ローンを親子が協力して返済していくタイプのローンのことです。
住宅ローンの申込みの際には、申込時の年齢が70歳未満、完済時の年齢が80歳未満などの年齢要件がありますが、一定の条件を満たした人を後継者にすると、年齢が70歳以上でもローンの申込みが可能になったり、後継者の年齢で返済期間が算定できます。
ただし、親子リレー返済を組むと、後継者は連帯債務者になり、他の金融機関でローンを組む際にはその分借入額が減りますので注意してください。
ちなみに、「親子リレーローン」や「親子二世代ローン」などと呼ぶ金融機関もあります。
後継者の条件にはどのようなものがありますか?
後継者の条件には次のようなものがあります。
●連帯債務者になれる人
●申込人と同居しているか同居予定の人
●借入時の申込人の年齢条件を満たしている人 ●申込本人の子かその配偶者で定期的な収入のある人
後継者との収入合算についての制限はありますか?
後継者との収入合算については、同居している後継者であれば、申込本人と同額までできます。
また、同居予定の後継者であれば、申込本人と同額か後継者の収入の2分の1が限度になります。 |
会社経営者や自営業者のローン審査は厳しいものなのでしょうか?
一般的に中小零細の会社経営者や自営業者というのは、サラリーマンよりも収入の安定性が低いと見られがちです。
住宅ローンで最も重視されるのは、安定した収入があるかどうかということなので、審査では企業経営が安定的に収益を生み出し今後も生み出すかどうかや、事業の収支に問題はないかなどが見られることになります。
よって、一般のサラリーマンの審査に加えて、会社経営者でしたら会社の業績や安定性について決算報告書で、自営業者でしたら事業の継続性について確定申告書で、細かく審査されることになります。
決算書や確定申告書は、一般的には2〜3期分求められますので、住宅ローンを組む予定のある場合には、節税などによる所得圧縮は控え財務内容を良くしておくのがよいでしょう。
会社経営者の審査におけるポイントは?
会社経営者の場合は、会社の経営がうまくいかなくなった際には経営責任をとる必要があるといったリスクがありますので、企業の業績や財務状態が審査のポイントになります。
また、たとえ黒字決算であっても、会社自体が債務超過に陥っていると、審査は当然厳しくなりますので注意してください。
自営業者の審査におけるポイントは?
自営業者の場合は、審査の際には経営に問題がなくても、ほぼ形式的に確定申告書の所得で見られるます。
節税で赤字にして所得を低くしている場合には審査に通らないことがありますので注意が必要です。 |
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