新築一戸建ての物件概要の所在地は?
物件概要の所在地の読み取り方は、次のようになります。
■代表的な販売区画の登記番号(地番)が記載されています。
所有権や抵当権を確認できる登記簿というのは地番で記載されていますが、
これは住居表示ではありませんので注意してください。
■2つ以上の市区町村にまたがっている場合には、
それぞれの区域の代表地番を表示することになっています。
■所在地についてはよく確認し、買い物や通学にかかる時間を調べておくようにしたいです。
■区画によって通学可能な学校が異なるケースがありますので注意したいところです。
新築一戸建ての物件概要の地域・地区は?
物件概要の地域・地区の読み取り方は、次のようになります。
■用途地域など、その地域の法的な規制が示されます。
■たとえば第1種低層住居専用地域であるなら、一戸建ての住宅のほかに
建てることができるのは、診療所や小中学校程度ということになります。
新築一戸建ての物件概要の総区画数は?
物件概要の総区画数の読み取り方は、次のようになります。
■ここにでは、全体の規模を明らかにするため、
すべての開発区画(戸)数を表示しています。
■もし、すでに住んでいる人がいるようであれば
直接住みごこちなどを聞いてみるとよいです。
新築一戸建ての物件概要の構造・規模は?
構造や規模、工法によって、
住宅ローンの金額などに差が生じるケースがあります。