主物・従物、サービサーとは?

主物・従物とは?@

主物というのは、建物と畳建具とか、
母屋(本屋)と離座敷などのように、それぞれ独立したもの、

 

すなわち権利の客体でありながら、同一の所有者に属し、
かつ、一方が継続して他方の効用を助けている場合の、
助けられている物のことをいいます。

主物・従物とは?A

また、助けている物のことを従物といいます。

 

なお、主物・従物は、動産同士ということもあれば、
不動産と動産、不動産同士という場合もあります。

主物・従物の所有権の移転は?

従物は主物の処分に従いますので、
主物である建物を売却し、
またはこれに抵当権を設定すれば、

 

従物である建具等については、
これを除外するという約束がなければ、その所有権も移転し、
またはこれに抵当権の効力が及びます。

 

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サービサーとは?

サービサーというのは、
第三者から債権を譲り受け、または委託を受けて、
債権の管理・回収を専門に行う業者のことをいいます。

 

米国では、
貯蓄貸付組合(S&L)の破綻処理の際、
SPC等に譲渡された債権の管理・回収を行い実績を上げています。

 

日本では、このような業務は弁護士法に抵触するので、
認められていませんでしたが、

 

「債権管理回収業に関する特別措置法(サービサー法)」
によって、

 

許可を受けた債権回収業者が、
委託を受けて金融機関等の保有する
特定金銭債権の管理と回収を行うことができるようになっています。

 

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