ブックビルディング方式、戻し、ユーティリティとは?

ブックビルディング方式とは?

ブックビルディング方式というのは、
新株など発行時の価格決定の際に用いられる、
発行条件の決定方式の1つです。

 

日本では、ブックビルディング方式は、
平成9年からスタートしています。

具体的には?

具体的には、ブックビルディング方式は、
発行会社が専門性の高い機関投資家からの意見をもとに、

 

適切と思われる流通価格帯(仮条件)を設定・提示した後に、
仮条件を基に投資家からの需要を把握し、

 

市場動向にあった発行価格を決定する方法です。

戻しとは?

戻しというのは、
媒介業者が、依頼者から受領した報酬の一部を

 

取引に関与した
他の業者に配分することをいいます。

 

典型的な戻しの例としては、
元付け業者からのあんこに対する媒介報酬の配分があります。

ユーティリティとは?

ユーティリティというのは、
建物内でサービス関係の設備を有する部分のことをいいます。

 

また、ユーティリティは、住宅においては、
次のようなものが集中している家事作業の中心部分をいいます。

 

■洗濯機
■食品貯蔵設備
■収納棚...など

 

ちなみに、ユーティリティは、主婦室とも呼ばれます。

 

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