格安物件と広告規制

格安物件は大丈夫?@

マイホームの情報というのは、
巷にあふれているわけですが、

 

よい情報というのは、
どうやって見分けたらよいのでしょうか?

格安物件は大丈夫?A

折込広告、住宅情報誌、インターネットなどの物件広告に
数多く当たるというのが一般的だと思われますが、

 

その際に、いいことづくめの物件や
不自然に安い物件には注意が必要です。

 

もちろん、
不動産の広告には厳しい規制があるのですが、

 

だからといって全国の何千万という広告を
すべて規制するというのは実際には不可能だからです。

 

ですから、
「おいしい話」

「相場よりかなり安い格安物件」
などというのは

 

ないのだという前提で物件探しは行いたいところです。

不動産の広告規制とは?

マイホームなど不動産というのは高額な商品であるので、
広告には厳しい規制が設けられています。

 

具体的には以下の2つの法律でルールが決められています。

 

■宅地建物取引業法
■不当景品類及び不当表示防止法

 

また、不動産業界でも
「不動産の表示に関する公正競争規約」(表示規約)
を設けています。

 

この規約に参加している不動産会社の広告には
「○○不動産公正取引協議会加盟」
という表示があります。

 

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