債権・債務、再調達原価とは?

債権・債務とは?

AがBに対して、金銭の支払い、物の引渡し、
一定の積極的行為(作為)または消極的行為(不作為)
を求めることのできる法律上の地位を債権といいます。

 

また、BがAに対して負うこれらの義務を債務といいます。

債権とは?

債権は、物権に対する概念です。

 

物権は、物に対する支配的絶対的な権利ですが、
債権は人に対する権利なので、

 

同じ債権者Bに対してAからの、
まはたAB両者からの同一種類の数個の債権が成立し得ます。

 

ただし、債権についても第三者からの侵害に対しては、
不法行為の成立が認められますし、譲渡性もあります。

 

なお、債権は、債務者がこれを履行しないと、
損害賠償債権に転化し、
また裁判に基づく執行により強制されることもあります。

再調達原価とは?

再調達原価というのは、
対象不動産を価格時点において

 

再調達することを想定した場合において必要とされる
適正な原価の総額のことをいいます。

 

再調達原価は、建設請負により、
請負者が発注者に対して、

 

直ちに使用可能な状態で引き渡す通常の場合を想定して、
発注者が請負者に対して支払う標準的な建設費に、
発注者が直接負担すべき通常の付帯費用を加算して求められます。

再調達原価が適用できる手法は?

不動産鑑定評価の原価法は、
再調達原価の把握と原価修正を適切に行うことができる場合に、
適用することができる手法です。

 

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